2008年03月20日

見仏(けんぶつ)

道元1200-1253
dougen

(6)「正法眼蔵」(80)

<見仏(けんぶつ)>
道元44歳

「「法華経」を受持し読誦し正しく記憶し
それを忘れず、修習し書写する者は、すなわち
釈迦牟尼仏にまみえるのである。
・・・
急ぎ志を発して、勉励しない者は、ついに
貧しく福もなく智慧もない衆生であるほかはない、」
言葉である。」
(「正法眼蔵4」石井訳、見仏10)

「あらゆる仏の本質的な姿は、泥をかぶり水に
濡れた姿である、波に随い波のままに進む姿で
ある、衆生の迷いや苦悩を、わがこととして
それに順応するのである。」
「正法眼蔵4」石井訳、見仏17)

「見仏とは仏と仏が相会うのである、仏に見られ
て現成するのである。たとえ自分はそれを匿(かく)
そうと思っても、見仏は自ずと外に漏れ出てしまう
のである。これが見仏の道理である。」
「正法眼蔵4」石井訳、見仏20)

現代文訳 正法眼蔵 4 (河出文庫)
正法眼蔵〈6〉 (講談社学術文庫)


panse280
posted at 19:34

トラックバックURL

コメントする

名前
 
  絵文字