2007年11月18日

ファウスト的精神

渡部昇一
shoichi watanabe 1930-

「かくて歴史は始まる」(4)


<ファウスト的精神>
「無限の空間に憧れ、さらに、その空間を征服しようと
いう欲求」(シュペングラー)


<日本におけるファウスト精神>
和算の関孝和(?-1708)の弟子、建部賢弘(たけべかたひろ)
は円弧の長さを無限級数で示し、ついに和算は”円理”、
すなわち西洋の微積分に相当するものに達した。

「微積分の概念に到達できるか否かは、頭脳の優劣による
というよりも、「極限まで追求する」というファウスト
的精神態度がひとえに関係してくるのである。」


<微積分の概念に到達した人>
ライプニッツ(1646-1716),ニュートン(1642-1727)

panse280
posted at 18:57

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