2007年11月01日

大西瀧治郎の遺言状

前野徹
toru maeno 1926-

「新歴史の真実」(13)完
--混迷する世界の救世主ニッポン--

<大西瀧治郎の遺言状>
敗戦の翌日、大西中将(特攻隊の生みの親)は
祖国のために散華した特攻隊の青年に約束した
通り、以下の書を残し切腹して果てました。

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特攻隊の英霊に曰(いわ)す
善く戦ひたり 深謝す
最後の勝利を信じつつ肉弾として散華せり
然れどもその信念は、遂に達成し得ざるに至れり
吾(われ)、死を以て旧部下の英霊とその遺族に
謝せんとす
次に、一般青壮年に告ぐ
我が死にして 軽挙は利得行為なるを思ひ
聖旨に副ひ奉り、自重忍苦するの誠ともならば幸いなり
隠忍するとも日本人たるの矜持(きょうじ)を失ふなかれ
諸氏は国の宝なり
平時に処し なおよく特攻精神を堅持し
日本民族の福祉と世界人類の和平の為
最善を尽せよ

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panse280
posted at 19:59

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