2007年10月28日

西洋の没落

前野徹
toru maeno 1926-

「新歴史の真実」(9)
--混迷する世界の救世主ニッポン--

<西洋の没落>
「世界都市に群集する人間は、故郷をもたない
頭脳的流浪民、すなわち文明人であり、高層の
賃貸長屋のなかでみじめに眠り、日常的労働の
知的緊張をスポーツ、快楽、賭博という別の緊
張によって解消する。
このように大地を離れ、極度に強化された知的
生活からは不妊の現象が生じ、人口の減少が数
百年にわたって続き、世界都市は廃墟となる。
知性は空洞化した民主主義とともに破壊され、
無制限の戦争をともなって文明は崩壊する。
経済が思想(宗教、政治)を支配した末、西洋
文明は二十一世紀で滅びる。」

(「西洋の没落(シュペングラー)」1918)

panse280
posted at 19:59

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