2007年10月21日

アメリカ兵士の憂鬱

ジェームズ・ブラッドリー
james bradley 1954-

「父親たちの星条旗」(2)
--硫黄島の戦い--

<日本軍の非情な戦法>
「日本軍は第二次世界大戦で、どこの国の戦闘員よりも
非情な戦法を取った。「降伏なし」の日本軍の戦法は、
たいていの欧米人たちが考えうる限界のはるか先まで
戦おうとするもので、まったく予想がつかなかった。
ドイツ人が包囲されたら降伏するところを、日本人は
まだ戦おうとするのだ。
負傷したり戦闘続行不能になったら、英国人なら捕虜に
なるところを、日本人はしばらく待ってから、自分を
捕まえに来た相手を手榴弾で道連れにしようとした。」


<アメリカ兵士の憂鬱>
「最初の実践で受けたショックから、兵士によっては、
妄想にとりつかれたり、異常な行動をとる者もでてきた。
ある者は、戦闘の真最中に、恐怖感からか深い眠りに陥り、
上官たちに蹴飛ばされるまで目を覚まさなかった。
その戦いは、まさにな殺戮だった。日本軍側からすれば
すべて計画通りに進み、アメリカ軍は彼らの作戦に
すっかりはまりつつあった。」

panse280
posted at 23:16

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