2007年10月15日

硫黄島爆撃の様子

梯久美子1961-
kumiko kakehashi

「散るぞ悲しき」(3)
--硫黄島総指揮官・栗林忠通--


<爆撃の様子>
「島に向けられて砲が一斉に火を噴いた。
直径1メートルもある大木も根の方が上になって
ふっ飛ぶ。轟音は雷が100も200も一度に落ちたような
ものすごさである。地下30メートルの穴の中でも
身体が飛び上がる。まさにこの世の地獄となった。
・・・
次は大型機が何十機もそろってやってくる。
・・・
ヒューヒューと音を立てて落ちる。・・・
直径10メートル、深さ5メートル位の穴が地面に出来る。」

(混成第一旅団工兵隊伍長、高橋利春、メモより)


砲撃の様子を見て、米国兵員は
「これじゃ日本兵は一人残らず死ぬんじゃないか」
(ビル・D・ロス「硫黄島、勝者なき死闘」)
と考えていた。

「おれたち用の日本人は残っているのかな?」
(ブキャナンが戦友スコッティに聞いた言葉)

panse280
posted at 21:34

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