2007年08月30日

西洋人はワカラン・数学と文章

岡潔1901-1978
kiyoshi oka
小林秀雄1902-1983
hideo kobayashi

昭和40年(1965)の対談

対談「人間の建設」(4)

<西洋人はワカラン>
小林「ぼくはこのごろ西洋人のことがだんだん
わからなくなってきたのです。」

岡「何か細胞の一つ一つがみな違っているのだ
という気がしますね。」

・・・・

<数学と文章>
小林「岡さんの数学というものは数式で書かれる
方が多いのですか、それとも文章で表されるの
ですか。」

岡「なかなか数式で表せるようになってこない
のです。ですから、たいてい文です。」

岡「人にわからす必要もないので、他人には
わからないものです。自分には書いておかないと、
何を考えたのかわからなくなるようなものです。」

小林「着想というものはやはり言葉ですか。」

岡「ええ。方程式が最初に浮かぶことは決して
ありません。」

panse280
posted at 19:31

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