2007年05月07日

新新宗教

吉本隆明1924-
takaaki yoshimoto

「親鸞復興」(16)完


<新新宗教>
幸福の科学:大川隆法「太陽の法」
統一教会:「原理講論」
オウム真理教:麻原彰晃「生死を超える」

「読むたびに感じる印象は、一種奇妙な、
ある意味で病的、ある意味で読む人間の心
を打つ衝撃的な世界だということです。
・・・
特徴はふたつあります。ひとつは、どの
主張を読んでも、一種の早道を通っている
感じがします。それは直線コースを通って
いるという意味ではなく、ある地点からある
地点へ到達するのに、大なり小なり短絡路を
通っているということです。
宗教と思想の大道をまっすぐにすすんで
到達したという印象よりも、とにかく到達
することが目的で、遮二無二でも到達しよう
としています。
ですから、どこかで短絡しているという印象
です。
もうひとつは、いいことを言わなければ宗教
になりませんから、やはりいいことを言って
いるということです。その「いいこと」の
内容に立ち入ってみると、とにかくいいこと
を言っている。
そのふたつがとても強烈な印象です。」

panse280
posted at 08:53

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