2007年03月23日

僕は軍国主義青年でした

吉本隆明1924-
takaaki yoshimoto

「真贋」(13)


<僕は軍国主義青年でした>
「なぜ当時、僕が戦争をやるべきだと
考えたか。・・・
大きく分けて対外的な面と、内政問題
の二つがあります。
対外的な面で言いますと、その頃日本
政府は、まずアジア地区におけるヨー
ロッパの植民地を容認しない、解放する
ということを対外的な考え方の主たる
モチーフとしていました。
・・・
つまり、アジアは植民地だらけだったの
です。・・・
中国がやらないのなら、俺たちがヨーロ
ッパの植民地をアジアからなくそうと考
えた。それが、僕ら戦中派が正義感に燃
えた理由です。
もう一つの内政問題というのは、その頃
の日本の農業の問題です。」

panse280
posted at 19:58

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