2007年02月08日

リニア・モーターカー

武田知弘1967-
tomohiro takeda

「ナチスの発明」(15)


<リニア・モーターカー>
1933年、「磁力により線路上に浮上・案内走行
する車輪を用いない車両による浮上鉄道」
の特許をとる。
開発者、ヘルマン・ケンペルの目標速度は、
時速2500キロだった。



補記----------------------------------------
磁気浮上式の日本初の実用はHSSTが愛・地球博用
に開発したリニモ。
JR東海が実験中のジェイアール式マグレブ、
ドイツが開発したトランスラピッド、
そしてHSST、の3種がある。

上海では世界最初の営業用高速リニアモーターカー
(トランスラピッド)が、上海龍陽路駅-浦東国際
空港駅間で2002年12月から運用されている。
時速430キロ。

1989年の横浜博覧会で約500mのHSST路線が鉄道事
業としての免許を受けており、厳密にはこれが日
本初の磁気浮上式リニアモーターカーの営業運転となる。

panse280
posted at 20:54

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