2007年01月12日

マクタガードのC系列

橋本淳一郎1947-
junichiro hashimoto

「時間はどこで生まれるのか」(11)


本書の最大の目的は、「時間の流れはなぜ過去から
未来にむかわなければならないのか」という問いである。

「相対論では、過去と未来は完全に対称的である。」
「相対論的時間はマクタガードのいうC系列なのである。」

<マクタガードのC系列>
生きている自分にとって、時間はいつも「今現在」である。
このような時間がA系列である。

歴史年表のような客観的な時間、つまり過去から未来に
向かって順番にならんでいる時間がB系列である。

C系列の時間とは、もはや時間とは呼べない、ただの
配列のことである。
例えば、1-田中さん 2-石川さん 3-鈴木さん・・・
単なる名簿であって、それらの数字の間に、時間的な
順序関係は何もない。
このような時間とは関係のない単なる配列を、C系列と
呼ぶのである。

マクタガードは言う「A系列の時間も、B系列の時間も
存在しない。しかし、C系列は存在する可能性がある。」

panse280
posted at 22:18

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