2006年12月28日

三島の悲劇

吉本隆明1924-
takaaki yoshimoto

「新 書物の解体学」(1)

<三島由紀夫評論全集>

<三島の悲劇>
「三島由紀夫に悲劇と特異さがあるとすれば、
ふつうどんな人間でもやすやすとひとりでに
会得し、無意識にできているありふれた肉体感覚
や行為の感覚、それがもたらす単純な快感や
解放感に出会うのに、すでに言葉の世界に充分
おかされたあとで、きわめて意志的に人為的に
出会わなくてはならないところにあった。」

新・書物の解体学


panse280
posted at 19:56

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