2006年11月27日

園城寺(をんじょうじ)

鈴木大拙1870-1966
daietsu suzuki

「続 禅と日本文化」(13)「絶版」


<園城寺(をんじょうじ)>
江戸時代の大名で、茶道を愛し、さびの趣味を
解した松平不昧公は
「知己をもてなすためこの花生(「園城寺」)を
使用した時、ひびから水が漏れて、下の畳を
濡らすのを侍臣が見て、筒でも使ったら如何で
しょう、と主君に注意したが、不昧公は、
「この花生の風流(さび)は漏れるところに
あるのだ。」と云った。」

注:園城寺:利休が考案し、初めてこしらえた
      竹の花入れ。500両の値がついた。



panse280
posted at 19:49

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