2006年11月21日

目的論と芸術

鈴木大拙1870-1966
daietsu suzuki

「続 禅と日本文化」(8)「絶版」


<目的論と芸術>
「生活に目的論が入ってくると、人は宗教的にならず
に道徳的存在になる。
芸術の場合もそうである。いわゆる芸術作品に目的の
観念があまりに明らかに過ぎるときは、もはや芸術は
存せぬ、機械や広告となる。
美は逃げて、醜き人の手が露わに過ぎることとなる。
芸術の自由は無技巧すなわち無目的に存する。
かくして、芸術は宗教に近づく。」

panse280
posted at 20:01

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