2006年11月13日

最も美しい本

鈴木大拙1870-1966
daietsu suzuki

「禅と日本文化」(32)完


この原書は1935,36の2年間にわたって、英米の
諸大学でなされた講演の一部である。

「恐らくこの書は単に日本に関するのみならず、
英雄的精神の深奥にひそめる最も深遠なるものに
関して著された最も美しい本であろう。」
(ヘルマン・カイザリンク)

この訳書を岩波新書の一つとして出すことについて、
長与善郎先生の一方ならぬご配慮を辱くした。


<長与善郎>(前出panse Blog より)
学習院時代、長與善郎氏のドイツ語の先生が
西田幾多郎(教科書はヒルティーの「幸福論」
、学生は最初からこの一見いかにも貧相な黙々
とした先生に何かしら畏敬の念を感じ、不謹慎
な態度をする者は一人もいなかった。)であり、
英語の先生が鈴木大拙であった。

「ショーペンハウエルの散歩」
(長與善郎)雄文社昭和23年110円

panse280
posted at 19:26

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