2006年10月21日

武道初心集

鈴木大拙1870-1966
daietsu suzuki

「禅と日本文化」(9)


<「武道初心集」>
「武士に取って最も肝要な考は、元旦の暁より
大晦日の終りの一刻まで日夜念頭に持たなければ
ならぬは死という観念である。この念を固く身に
体した時、汝は十二分に汝の義務を果たしうるで
あろう。主に忠、親に孝、而して当然一切の災難
を避けることができる。
汝は長命をうるのみならず、威徳も具わるであろう。」


「武士(もののふ)の学ぶ教へは押しなべて
そのきはめには死の一つなり」
(塚原ト伝)

「皮を斬らして肉を斬れ、肉を斬らして骨を斬れ、
骨を斬らして命を取れ」
(荒木又右衛門が、伊賀上野の仇討の時、甥の
渡辺数馬に与えた言葉)

panse280
posted at 07:26

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