2006年09月14日

真言

鈴木大拙1870-1966
daisetsu suzuki

「日本的霊性」(15)


<真言>
「真言は、「神道」とある種の抱合を遂げたこと
によりて、修験道なるものが発展した。修験道は、
一方では神道であり他方では仏教である。
日本的霊性に触れたものと言ってよい。
真言は或る意味では日本民族の宗教意識を握って
いる。
しかし真言の最も深いところはインド的である。
概念性に富んでいるので、日本人の多数はそこまで
十分に到り得ない。」

panse280
posted at 21:29

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この記事へのコメント

1. Posted by 湖南   2006年09月17日 13:04
初めまして

修験は日本的霊性ですか。そう言われてみるとなるほどですね。

修験の勉強をしてみようといろいろ拝見しているうちに、こちらにたどり着きました。

おもしろそうな記事が多そうなので、以後時々拝見させていただきます。


とりあえずTBさせていただきましたのでよろしくお願い申し上げます。
ではでは
2. Posted by panse   2006年09月17日 19:02
地味なサイトへようこそ。メインテーマは哲学ですが、ご存じのように哲学はニーチェをもって終わりました。哲学の最終課題はニヒリズムでしたが、これを解決できる哲学はありません。しかし、鈴木大拙の「禅」はそれを見事に解決しています。

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