2006年07月05日
サイン
道の手帳・鈴木大拙没後40年・
松が岡文庫 編
「鈴木大拙」(10)
<サイン>
在家仏教教会記念講演(大阪)でのこと。
大拙氏がサインをするのを増谷氏が横から
見ていた。
「こう書いておりました。
いまだによく覚えております。
To do is my religion.
(善をなすのが私の宗教)
それからはっとおもって見ておりましたら、
The world is my home.
(世界は私の家)
と書きました。」
<掛け軸>
「鈴木先生の家に行ったとき、床の間に
「一日作さざれば一日食わず」
と西田幾多郎先生が書いたのを、たった一幅
掛けてあって、あとは飾りは何もなかったのを
、今でも覚えているのであります。」(増谷)
松が岡文庫 編
「鈴木大拙」(10)
<サイン>
在家仏教教会記念講演(大阪)でのこと。
大拙氏がサインをするのを増谷氏が横から
見ていた。
「こう書いておりました。
いまだによく覚えております。
To do is my religion.
(善をなすのが私の宗教)
それからはっとおもって見ておりましたら、
The world is my home.
(世界は私の家)
と書きました。」
<掛け軸>
「鈴木先生の家に行ったとき、床の間に
「一日作さざれば一日食わず」
と西田幾多郎先生が書いたのを、たった一幅
掛けてあって、あとは飾りは何もなかったのを
、今でも覚えているのであります。」(増谷)