2006年07月01日

歩く

道の手帳・鈴木大拙没後40年・
松が岡文庫 編

「鈴木大拙」(6)

<歩く>
「東京へ出て間もなく、三井の頭取をしていた
早川千吉郎さんに会って、かねて座禅をしたい
したいと思っていたものだから、鎌倉円覚寺に
行くよう紹介されて、行くようになったわけだが、
鎌倉へ行くには、わしは歩いて行ったな。
夜八時ごろ東京の西片町を出ると、翌朝鎌倉へ
着くんだ。」(私の履歴書)

panse280
posted at 19:57

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