2006年06月25日

Javaでなぜつくるのか

米持幸寿1987-
yukihisa yonemochi

「Javaでなぜつくるのか」

インターネットの時代である。
プログラム言語が溢れている。
一体、何を撰んだらいいのか?

<Javaの本質を解き明かします>
「Javaに出会ったのは今から10年前、1995年の
ことです。当時筆者は、毎日C++を使ってOS/2上で
実行されるワークフロー・システムを開発する
毎日でした。
・・・
筆者がJavaに魅力を感じたのは、そのソフトウェア
を開発していたときの苦しみを解決してくれると
確信したからにほかありません。
・・・
Javaの生みの親と言われているジェームス・ゴスリング氏
は、そのようなプログラミングの痛みをとてもよく
わかっているコンピュータ科学者なのだな、とつくづく
思います。
彼は、プログラミング言語がそれまで持っていたありと
あらゆる矛盾や、それまで経験してきた多くの失敗を
ふまえて、上手に最適解を見つけたのだと思います。」

「Javaは「究極のプログラミング環境」ではありません。
とても泥臭い、現実的なものです。
・・・
Javaはプログラミング業界にとって、そのスタイルに
おける「コロンブスの卵」といえるでしょう。
・・・
このスタイルは過去に例をみないものです。」

Javaでなぜつくるのか 知っておきたいJavaプログラミングの基礎知識


panse280
posted at 20:12

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