2006年06月07日

身体とそれに伴う精神の死について

吉本隆明1924-
takaaki yoshimoto

「老いの超え方」(9)


<身体とそれに伴う精神の死について>
「身体とそれに伴う精神の死について、僕は
いちばん好きなことばがあります。
それは高村光太郎の詩の中にある

「死ねば死にきり、自然は水際立っている」

ということばです。・・・
僕は、人間の心身の死はこれでいいのでは
ないかと思っています。」

panse280
posted at 22:29

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