2006年03月27日

傑作は親しみあり

岡倉天心(覚三)1863-1913
tenshin okakura

「茶の本」(17)

<傑作は親しみあり>
「傑作はすべて、いかにも親しみあり、肝胆相照らし
ているではないか。
これにひきかえ、現代の平凡な作品はいかにも冷ややか
なものではないか。
前者においては、作者の心のあたたかい流露を感じ、
後者においては、ただ形式的の会釈を感ずるのみである。」

panse280
posted at 23:59

トラックバックURL

コメントする

名前
 
  絵文字