2006年03月12日

落ち着いてしかし充分に笑うけだかい奥義

岡倉天心(覚三)1863-1913
tenshin okakura

「茶の本」(4)

<落ち着いてしかし充分に笑うけだかい奥義>
「チャールズ・ラムは、「ひそかに善を行なって
偶然にこれが現れることが何よりの愉快である。」と
いうところに茶道の真髄を伝えている。
というわけは、茶道は美を見いださんがために美を
隠す術であり、現わすことをはばかるようなものを
ほのめかす術である。
この道はおのれに向かって、落ち着いてしかし充分に
笑うけだかい奥義である。
従ってヒューマーそのものであり、悟りの微笑である。」


panse280
posted at 08:25

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