2006年03月11日

野蛮国に甘んじよう

岡倉天心(覚三)1863-1913
tenshin okakura

「茶の本」(3)

<野蛮国に甘んじよう>
「西洋人は、日本が平和な文芸にふけっていた間は、
野蛮国とみなしていたものである。しかるに満州の
戦場に大々的殺戮(さつりく)を行い始めてから文明国
と呼んでいる。・・・・
もしわれわれが文明国たるためには、血なまぐさい戦争
の名誉によらなければならないとするならば、むしろ
いつまでも野蛮国に甘んじよう。
われわれはわが芸術および理想に対して、しかるべき
尊敬が払われる時期が来るのを喜んで待とう。」

panse280
posted at 10:03

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