2006年02月15日

角に触るという事

宮本武蔵1584-1645
musashi miyamoto

「五輪書」(8)完


<火の巻>

<角に触るという事>

角に触ると云うは、物毎強き物を押すに、
そのまま直ぐには押し込み難きものなり、
大分の兵法にしても、敵の人数を見てはり出、
強き所の角にあたりてその利を得べし、

panse280
posted at 19:42

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