2005年12月06日
人間の八つの欠点
荘子bc369-bc286
soushi
「荘子」(83)
<人間の八つの欠点>
自分の仕事でもないのにそれを自分の仕事にする。
これを何でも屋という。
ふりかえりもされないのにむりに進言する。
これを口達者という。
相手の心をうかがいながらそれに迎合した話かた
をする、これを諂(へつら)いという。
正しいかどうかにおかまいなく調子を合わせて話
しこむ、これをおもねりという。
すぐに他人の悪事をいいたてる、これを悪口という。
人の交際をひきさき親しい仲をひき離す、これを
賊害(そこない)という。
誉めあげたうえでだまして人をおとしいれる、これ
を邪悪(よこしま)という。
善いか悪いかにおかまいなく、両方とも気に入った
ように受け入れながら、自分の望むことだけを抜き
とって利用する、これを陰険(いんけん)という。
soushi
「荘子」(83)
<人間の八つの欠点>
自分の仕事でもないのにそれを自分の仕事にする。
これを何でも屋という。
ふりかえりもされないのにむりに進言する。
これを口達者という。
相手の心をうかがいながらそれに迎合した話かた
をする、これを諂(へつら)いという。
正しいかどうかにおかまいなく調子を合わせて話
しこむ、これをおもねりという。
すぐに他人の悪事をいいたてる、これを悪口という。
人の交際をひきさき親しい仲をひき離す、これを
賊害(そこない)という。
誉めあげたうえでだまして人をおとしいれる、これ
を邪悪(よこしま)という。
善いか悪いかにおかまいなく、両方とも気に入った
ように受け入れながら、自分の望むことだけを抜き
とって利用する、これを陰険(いんけん)という。