2005年11月14日

礼なる者は道の華にして乱の首(はじめ)なり

荘子bc369-bc286
soushi

「荘子」(61)

<礼なる者は道の華にして乱の首(はじめ)なり>
真実の道が失われてから徳が生まれ、
徳が失われてから仁が生まれ、
仁が失われてから義が生まれ、
義が失われてから礼が生まれた。
礼とは道のうわべを飾るあだ花で、
乱れごとの起こるはじまりである。
だから道の修行をするものは毎日毎日
人間的なわざとらしさを除いていく。
除いては除き、そうして無為の境地に
ゆきつく。


道を失いてしかる後に徳あり、
徳を失いてしかる後に仁あり、
仁を失いてしかる後に義あり、
義を失いてしかる後に礼あり、
礼なる者は道の華にして乱の首(はじめ)なりと、
故にいわく、
道をおさむる者は日々に損す。
これを損し又たこれを損し、以て無為に至る。

panse280
posted at 20:51

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