2005年11月07日

「羽生善治は10年後にコンピューターに破れる」

将棋界では、コンピューターと対戦することが
禁止になった。
「羽生善治は10年後にコンピューターに破れる」
(公立はこだて未来大学松原仁氏談)

2005/10月23日、ソフト大会で全勝優勝した「YSS」
(商品名・AI将棋)の挑戦を、森内俊之名人が受け、
「角落ち」のハンディを背負った森内名人が勝った。

森内名人の「AI将棋」への感想は「序盤は弱いのに中盤か
ら強くなる。こんな将棋を指す人間はいないと思った」。

「AI将棋」には、将棋連盟からアマ四段の免状が授与された。

アマチュア竜王戦の全国大会に特別参加したソフト「激指
(げきさし)」はベスト16に入った。

7月、月刊誌「将棋世界」の企画で、激指が現在竜王のタイトル
を争っている2人と対戦(プロの角落ち)。渡辺明竜王には敗れ
たが、木村一基(かずき)七段を破った。

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AI将棋:http://www.ifour.co.jp/product/aishogi12/
AI将棋 Version 12 for Windows
最新の2005年版
2004年12月3日発売
税込標準価格:13,440円


激指:http://soft.mycom.co.jp/pcshogi/geki4/index.html
「スーパー将棋マシン激指4」(棋風を持つコンピュータとの対局
が実現)指し手の特徴を学習することにより、「仮想・升田幸三」
や「仮想・天野宗歩」といった棋風を持つコンピュータがあなたの
お相手をします。
発売日 2004年12月9日
定価(税込) \13,440オンライン販売価格(税込) \10,752
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<囲碁ニュース>
「世界コンピューター囲碁大会2005」(岐阜県大垣市で10月末開かれた)
日本11
アメリカ、中国各2
北朝鮮、オランダ各1
多国籍共同開発1
の計18のソフトが参戦。
北朝鮮の「KCC囲碁」が3連覇した。
(朝日新聞夕刊:2005,11,07)


panse280
posted at 22:21

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