2005年10月18日

恬淡寂寞、虚無無為

荘子bc369-bc286
soushi

「荘子」(35)

<恬淡寂寞、虚無無為>
「恬淡寂漠(てんたんせきばく)、虚無無為(きょむ
むい)は、これ天地の平にして道徳の質なり。ゆえ
に、聖人はここに休(いこ)う。休えば則ち平易な
り。平易なれば則ち恬淡なり。平易恬淡なれば則ち
憂患も入るあたわずと。ゆえにその徳全くして神欠
けず。」


落ち着いた安らかさで、ひっそりした深みにいて心
をカラッぽにして作為をしない、というのは道と徳
の実質である。だから聖人はその境地に休(いこ)
うのだ。心おだやかで落ち着いていると心配事も入
る余地がなく、霊妙な精神にも欠点がない。


panse280
posted at 20:04

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