2004年04月27日

PANSE Book gallery 開店

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「読書について」

「自分の思想というものを所有したくなければ、その
もっとも安全確実な道は暇を見つけしだい、ただちに
本を手にすることである。」
(ショウペンハウアー:「読書について」岩波文庫)

斉藤孝著「読書力」(岩波新書)の中で、
「私がひどく怒りを覚えるのは、読書をたっぷりと
してきた人間が、読書など別に絶対にしなければ
いけないものでもない、などと言うのを聞いたときだ。
こうした無責任な物言いには、ハラワタが煮えくり帰る。」

といっている気持ちは、解るが読書の弊害もあるのは事実である。

読書について 他二篇


ショウペンハウアーは、女嫌いと毒舌で有名だが、
大抵の男は、思っていても言えない、というだけの
ことである。

ワーグナー、トルストイ、トーマスマン、ニーチェ、
萩原朔太郎、シュレジンガー・・・
文学・芸術・理論物理学・・・彼ほど、多方面分野に
影響を与えた哲学者は、希有である。

彼のドイツ語は、名文としても、知られ、学校の教科書
にも採用されている。

ニーチェが、古本屋で、ショウペンハウアーの著作に
であった時、ニーチェは、ショウペンハウエルを最も
信頼できる哲学者と認めたのである。

panse280
posted at 17:53

この記事へのコメント

2. Posted by panse   2004年05月03日 22:38
読書の弊害の一つは、時間
を奪われること。
ショーペンハウアーいわく、
”考える時間をもっと!”

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