2004年07月02日

吉田兼好の女性観

吉田兼好1283-1352
kenko yoshida

「吉田兼好の女性観」

<徒然草(佐藤春夫訳)>より

「女の根性はみな曲がっていて、自我
が強く、貪欲がひどく、物の道理は知らず
、迷信におちいりやすく、浮気っぽく、
おしゃべりもお得意だのに、なんでもない
ことを問えば答えない。注意深いのかと
思っていると問わず語りには外聞の悪い
ことまでしゃべり出す。うわべをじょうずに
つくろって人を欺くことは男の知恵にも
まさっていると思うと、あさはかであとに
なってしっぽの出ることに気がつかない。
不正直で愚劣なのが女である。
・・・男が自分の迷いに仕え、それに身を
まかせているときだけは、女はやさしい
ものとも、おもしろいものとも感じるわけの
ものなのである。」
(107)



現代語訳・徒然草

「久米の仙人が、洗濯していた女の
脛(はぎ)の白いのを見て通力を
失ったというのは、・・・ありそうなこと
である。(今昔物語11巻)」
(008)
「女は髪の毛のよいのが、格別に、
男の目につくものである。・・・
女の髪筋で作った綱には大象も
つながれ、女のはいた下駄でこしら
えた笛を吹くと、秋山の鹿もきっと
寄って来ると言い伝えられている。」
(009)
「妻というものこそ、男の持ちたくない者
ではある。・・・別居してときどきかようて
住むというのが、いつまでも長つづきのす
る間柄ともなろう。」
(190)


panse280
posted at 20:53

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