2005年08月29日
君子が思う九つのこと
孔子bc552-479
kohshi
「論語」(27)
<君子は思う九つのこと>
子のたまわく、
君子に九思あり。視るには明を思い、聴くには
聡を思い、色には温を思い、貌(かたち)には
恭を思い、言には忠を思い、事には敬を思い、
疑わしきには問いを思い、怒りには難を思い、
得(う)るを見ては義を思う。
孔子が言った。
君子には九つの思うことがある。
見るときにははっきり見たいと思い、
聴くときにはこまかく聞き取りたいと思い、
顔つきはおだやかでありたいと思い、
姿はうやうやしくありたいと思い、
言葉は誠実でありたいと思い、
仕事には慎重でありたいと思い、
疑わしいことには問うことを思い、
怒りにはあとのめんどうを思い、
利得を前にしたときには道義を思う。
kohshi
「論語」(27)
<君子は思う九つのこと>
子のたまわく、
君子に九思あり。視るには明を思い、聴くには
聡を思い、色には温を思い、貌(かたち)には
恭を思い、言には忠を思い、事には敬を思い、
疑わしきには問いを思い、怒りには難を思い、
得(う)るを見ては義を思う。
孔子が言った。
君子には九つの思うことがある。
見るときにははっきり見たいと思い、
聴くときにはこまかく聞き取りたいと思い、
顔つきはおだやかでありたいと思い、
姿はうやうやしくありたいと思い、
言葉は誠実でありたいと思い、
仕事には慎重でありたいと思い、
疑わしいことには問うことを思い、
怒りにはあとのめんどうを思い、
利得を前にしたときには道義を思う。