2005年07月21日

将棋史上最強の棋士

羽生善治1970-
yoshiharu habu

「決断力」(2)

<プロの棋士でも、十手先の局面を想定することはできない>
「1時間ぐらい考えれば、五百手と千手、二千手と読むことが
できる。しかし、そのくらい読めたとしても、実際の対局では、
いつも、それだけの数の指し手を読んではいないし、状況を理
解するには少なすぎる。」

<人間の本質とは>
「判断のための情報が増えるほど正しい決断ができるようにな
るかというと、必ずしもそうはいかない。私はそこに将棋のお
もしろさの一つがあると思っている・・・・
私は、将棋を通して、そういう人間の本質に迫ることができれ
ばいいな、と思っている。」

<最強の棋士>
「将棋史上最強の棋士が十五世名人の大山康晴先生であること
は、誰もが認めるであろう。・・・私は十八歳のときに初めて
対局したが、・・・ハッキリいって、大山先生は盤面を見てい
ない。読んでいないのだ。
私は先生に十局ほど教わったが、脇で見ていても読んでいない
のがわかる。読んではいないが、手がいいところにいく。自然
に手が伸びている。それがもうピッタリといった感じだ。
まさに名人芸そのものであった。」
決断力

panse280
posted at 20:55

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