2005年07月20日

強さと信用

羽生善治1970-
yoshiharu habu

「決断力」(1)

将棋界で最も権威ある「名人」が誕生したのが1612(慶長17)年。
以来400年、「名人」の地位を得た人は25人。
羽生氏は1994年、名人米長邦雄を破って「名人」となる、23歳。
2年後には、名人、竜王、棋聖、王位、王座、棋王、王将の7冠
を将棋界始まって以来初の独占を果たす。

<ギリギリと確実性>
「勝つのは一点差でいい。五点も十点も大差をつけて勝つ必要は
ない。常にギリギリの勝ちを目ざしているほうがむしろ確実性が
高くなると思っている。」

<強さと信用>
「最近、こんな本を読んだことがある。投機を仕事にしている人
の話である。何万人、何十万人という人たちが投機をしているが、
トップレベルの人間は、他の人たちと何が違うかというと、仲間
からの信用度が違うというのである。つまり、「その人だったら、
こうするだろう」という信用があるというのだ。
将棋にかぎらず、勝負の世界では、多くの人たちに、どれだけ信
用されているか、風を送ってもらうかは、戦っていくうえでの大
きなファクターであり、パワーを引き出してくれる源である。」


決断力

panse280
posted at 19:56

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