2005年07月14日

不食の聖女テレーゼ

山田鷹夫1951-
takao yamada

「不食」(3)
(人は食べなくても生きられる)

<「青汁断食」の驚異>
「コップ1杯だけの青汁だけですが、身体の方が
結構満足してくれるのです。」
(「驚異の超小食療法」甲田光雄)

7年間、青汁1杯だけで生活している女性の例など。

<不食の聖女テレーゼ>
テレーゼ(1898生まれ)は20歳のとき、失明、全身
付随になった。1923年以来、テレーゼは祭壇に供え
られた聖餅(銅貨くらいの大きさで、紙のように薄い
もの)の一片を呑み込む以外は、食べ物を完全に断っ
てしまった。
「もちろんあなたは、十二年もの間、それ(聖餅)
だけで命をつないできたわけではありませんね?」
「はい、私は神様の光で生きているのでございます」

<川魚はエサなしで何日生きるか?>
山田氏の実験では、307日間であった。

・人は飢餓では死なない、飢餓の恐怖で死ぬのだ。

<神は人間に、なぜ不食を教えなかったか?>
「もし私が、食べずに生きる方法を人々に教えたら、
お百姓たちはさぞ私を恨むことでしょうし、おいしい
果物も、地面に落ちてむだに腐るばかりです。
不幸や、飢えや、病気は、私たちに人生の意義を探究
させるための、カルマのむちではないでしょうか」
(56年以上の間、食べ物飲み物を一切口にしていない
女性の言葉より)


panse280
posted at 20:14

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