2005年06月25日
極端のすすめー紳士とは
モンテーニュ1533-1592
Michel Eyquem de Montaigne
「エセー」(117)
<極端のすすめー紳士とは>
「私の言うことを真に受けるなら、ときどきは極端に走る
がよい。さもないと、ちょっとした道楽にも身を滅ぼし、
人とのつきあいにも扱いにくい不快な人間になる。
紳士たる者にもっとも不似合な生き方は、やかましすぎる
こと、ある特別な生き方に束縛されることである。生き方
は、柔軟さがないと特殊なものとなる。」
「武人は、フィロポイメンが言うように、あらゆる種類の
変わった不規則な生活に自分を鍛えなければならない。」
(プルタルコス英雄伝「フィロポイメン篇」)
Michel Eyquem de Montaigne
「エセー」(117)
<極端のすすめー紳士とは>
「私の言うことを真に受けるなら、ときどきは極端に走る
がよい。さもないと、ちょっとした道楽にも身を滅ぼし、
人とのつきあいにも扱いにくい不快な人間になる。
紳士たる者にもっとも不似合な生き方は、やかましすぎる
こと、ある特別な生き方に束縛されることである。生き方
は、柔軟さがないと特殊なものとなる。」
「武人は、フィロポイメンが言うように、あらゆる種類の
変わった不規則な生活に自分を鍛えなければならない。」
(プルタルコス英雄伝「フィロポイメン篇」)