2005年05月26日
報いる、ということ
モンテーニュ1533-1592
Michel Eyquem de Montaigne
「エセー」(89)
<報いる、ということ>
「主君に対しては、主君があとで正当な報いを見出せない
ほどの過度の奉仕をしないように注意しなければならない。」
(フィリップ・ド・コミーヌ)
「善行は、報いうると思われる限り、快く受け入れられる。
その限度を越すと、感謝の代わりに憎悪が返ってくる。」
(タキトゥス「年代記」)
「報いないことを恥じと思う人は、報いるべき人のあること
を欲しない。」
(セネカ「書簡」)
「人に報いることができないと思う者は、決して人の友とな
ることはできない。」
(キケロ「執政官立候補のための演説」)
Michel Eyquem de Montaigne
「エセー」(89)
<報いる、ということ>
「主君に対しては、主君があとで正当な報いを見出せない
ほどの過度の奉仕をしないように注意しなければならない。」
(フィリップ・ド・コミーヌ)
「善行は、報いうると思われる限り、快く受け入れられる。
その限度を越すと、感謝の代わりに憎悪が返ってくる。」
(タキトゥス「年代記」)
「報いないことを恥じと思う人は、報いるべき人のあること
を欲しない。」
(セネカ「書簡」)
「人に報いることができないと思う者は、決して人の友とな
ることはできない。」
(キケロ「執政官立候補のための演説」)