2019年06月30日

「悟り」

「禅学入門」(4)
鈴木大拙  suzuki daisetu 1870-1966

2004.7 10 1刷発行(講談社学術文庫)

<「悟り」>
禅の生活は「悟り」から始まる。「悟り」は
論理ではなく、直覚的洞察である。「悟り」は
二元的な心からの解放を意味する。
「悟り」は存在の根本事実そのものの知覚で
ある。「悟り」は物の見方に対して新しき見地
を獲得することにある。
「悟り」を得なければ禅の真理には入れない。
「悟り」は人がその全心全体を消耗しつくした
と思う時に、不意に来るものである。

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