2017年08月10日

マルクス・アウレリウス

「思想の歴史1 ギリシャの詩と哲学」(25)
田中美知太郎編

1970.5.15 第5刷発行(平凡社)

<マルクス・アウレリウス>
マルクス・アウレリウス(121-180)はストア派
500年の歴史の最後を飾るローマ皇帝で、内外の
多事難事に転戦し、戦線で没した。

彼は内向的な人間であった。
妻は浮いた噂をもち、息子は肉体だけの人で
あって、彼は誰とも話せず孤独の人であった。

彼は皇帝の職務はりっぱに果たしたが、彼が本当に
愛情を感じることができたのは哲学だった。

彼はエピクテトスの忠告に従って、日々の行動を
ストア派の教義に照らして点検した。

アウレリウスが尊敬したエピクテトスは、奴隷で
あっても、心においては王者であった。
アウレリウスは皇帝であったが、心は奴隷であると、
卑下している。

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