2016年08月08日

オルガンティーノ:日本大好き人間

「地球日本史(2)」(15)

責任編集 西尾幹二 1935-
kanji nishio

2005.5.20 2刷発行(扶桑社)

<オルガンティーノ:日本大好き人間>
オルガンティーノは1570年、38歳で天草に
上陸して以来、1609年、77歳長崎で没する
まで39年間日本を離れなかった。
芥川龍之介は、「神々の微笑」の京都南蛮寺
の司祭として彼を書いている。

<オルガンティーノ・ソルドの言葉>
「日本人は全世界で最も賢明な国民に属して
おり、彼らは喜んで理性に従うので、我ら
(キリスト教徒)より遥かに優っている。
我らの王(デウス)が人類に何を伝え給うた
かを見たいと思う者は日本へ来さえすればよい。

彼らは不必要なことを外面の表情に表すことは
なく、甚だ忍耐強く、大度ある国民で、悔悛は
真摯にして信心深く、儀礼に大いに気を遣い、
交際においては鄭重である。」

「ミヤコ(京都)こそはヨーロッパでいうなら
ローマに当たる。この地の科学、見識、文明は
ローマよりもさらに高尚である。信仰のことは
ともかくとして、我らは日本人より顕著に劣って
いる。私は日本語が分かるようになってからは、
世界にかくも聡明で明敏な人々はいないと
考えるにいたった。」


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