2013年12月11日

「無常という事」

「小林秀雄の哲学」(7)
高橋昌一郎 1959-
syoichiro takahashi
2013.9.30 第1刷発行 (朝日新書)

<「無常という事」>
2.26事件の翌年の1937年3月、小林は「ドストエフ
スキーの生活」の連載を終了した。
翌4月、明治大学で「日本歴史」を担当するといって
周囲を驚かせた。
小林は、「自分が知っていることを教えるのが退屈
でたまらなくなったから、知らないことを教えるこ
とにする。教師が自分のよく知らないことを教えて
はいけない理由はないだろう」と学科長を説得した。

この授業で扱った西行や実朝の話が、後の「無常という
事」に生かされることになる。

秋山孝男は「先生の口を通すと、室町も鎌倉もその
出来事はまるで先日新聞に載ったこと・・のように
生々しかった」(「小林先生の授業」)と書いた。

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