2013年10月10日

「特別攻撃隊」にみる世界の反応

「日本人はいつ日本が好きになったのか」(4)
竹田恒泰  1975-
tsuneyasu takeda

2013.10.02 第1版第1刷(PHP新書)

<「特別攻撃隊」にみる世界の反応>
硫黄島の戦いをはじめ、日本人の「特別攻撃隊」
は米国を唖然とさせた。損害もさることながら、
米兵に与えた精神的打撃はさらに大きかった。

米兵の中には、その理解不能な戦い方に対して
敬意を払うものさえいた。

フランスの作家でのちに文化大臣となった
アンドレ・マルロー氏は、日本の「特別攻撃隊」
に対して「・・特別攻撃隊員の精神と行為の中に、
男の崇高な美学を見るのである」と語った。

米国の日本占領は、日本人を怒らせないように
細心の注意が払われた。それがWGIPだった。

<WGIPの目的>
1 東京裁判の必要性・正当性を周知させること
2 軍国主義を許容し、もしくは積極的に支持した
 国民にもその責任があることを知らしめること
3 侵略戦争を行った日本国民に戦争を起こした罪
 の意識を植え付けること
と書かれている。

日本人の憎む相手は米国ではなく、日本の軍国主義
者たちである、と洗脳したのだ。原爆をおとされた
広島の記念碑に「安らかに眠って下さい 過ちは繰
返しませぬから」と書かせた。全て日本が悪かった
と洗脳した記念碑がいまだに残っている。

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