2012年07月31日

輪廻転生

「三島由紀夫 ロゴスの美神」(21)
三島由紀夫  1925-1970
yukio mishima
山内由起人 編
2003.07.31 発行(岳陽舎)

<愛>
「愛する者はいつも寛大で、愛される者はいつも残酷さ」
(「禁色」)

<文化意志>
「「予はかかる時代の人は若くして死なねばならないの
ではないかと思う。・・・そうして死ぬことが今日の
自分の文化だと知っている。」(「大津皇子論」)
この蓮田氏の書いた数行は、今も私の心にこびりついて
離れない。」
(「蓮田善明とその死」序文)

<輪廻転生>
「輪廻転生を惹き起す業の本体は、「思」すなわち意志
である」

「何が輪廻転生の主体であり、何が生死に輪廻するのかは
明らかになった。それこそは滔々たる「無我の流れ」で
あるところの阿頼耶識なのであった。」
(「暁の寺」)

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