2011年12月31日

2011 今年の十大ニュース

<2011 今年の十大ニュース>

1位:東日本大震災、原発事故
2位:超光速ニュートリノ・「神の粒子」発見
3位:反格差デモ、世界に拡大
4位:欧州危機が深刻化
5位:スティーブ・ジョブズ氏死去
6位:「橋本・維新の会」(大阪)躍進
7位:テレビが地上デジタルに移行
8位:北朝鮮の金正日総書記が死去
9位:AKB48が発売したシングル全5作がトップ5を独占
10位:なでしこジャパン、サッカーW杯優勝
その他:ウサマ・ビンラディン、カダフィ大佐死去
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<福島原発事故の放射能は本当に怖いのか?>
---福島県を滅ぼしたのは、放射能なのか、政府なのか----

・宇宙飛行士は大量の放射線(半年で180ミリシーベルト)を
浴びているのにより健康になっているのは何故か?
アメリカの生命科学者、トーマス・D・ラッキーはアポロ計画
で宇宙飛行士が2週間もの間、地上の300倍もの宇宙放射線を浴
びることのダメージを調査した。その結果は、「宇宙飛行士は
宇宙に行くと元気になって帰ってくる」というものだった。
つまり、微量の放射線は生命にとって有益である、という
「放射線ホルミシス」効果を発表した。
放射線による具体的健康効果とは、
1 免疫機能の向上
2 身体の活性化
3 病気の治癒
4 強い身体をつくる
5 若々しい身体を保つ

・2001年、チュビアーナ博士は「自然放射能の10万倍
 以下ならばガンにならない」(ダブリン宣言)と発表。
・2006年、ヴィレンチック博士は、
「自然放射能の300万倍までDNA修復は可能」と発表。

・年間の「自然放射線」の量は、
 日本は年間、1.5ミリシーベルト
 ブラジルのガラパリは年間、10ミリシーベルト。
 インドのケララは年間、10ミリシーベルト。
 中国の陽江は年間、6ミリシーベルト。
 アメリカのデンバーは年間、4ミリシーベルト。

<放射線有害説はどこから出たのか>
約80年前、アメリカのマラーはオスのショウジョウバエに
放射線を当てて異常の有無を実験していました。すると、
2代目、3代目のハエに異常が出ました。

ICRP(国際放射線防護委員会)は、マラーの実験結果を基に
「放射線は有害である!」と結論しました。

その後、「DNAが発見」されました。
「人の細胞は1個あたり1日に百万件も修復活動をしている
から放射線は怖くない」ことが解ったのです。
さらに、ショウジョウバエは「修復活動をしない」とても
珍しい生物だった、ということもわかりました。
ICRP(国際放射線防護委員会)は今でも、人間を「ショウジョ
ウバエ」とみなして、「DNAの修復機能を認めていない」の
です。

<ニュートリノの速度は光速より毎秒6キロ速い>
素粒子ニュートリノが質量を持つことの最終確認を
目指す国際共同実験OPERA (オペラ)の研究グループ
は9月22日、ニュートリノの速度が光速より速いこと
を実験で見出したと発表した。
<神の粒子発見?>
「神の粒子」(物質を構成する素粒子に質量を与える)
とも呼ばれるヒッグス粒子の存在を確認。
CERNの「ATLAS」,「CMS」の両実験チームは 今年10月末
までの両方の実験データの中に、ヒッグス粒子の存在を
示すとみられるデータがあったことを発表。

<反格差デモ、世界に拡大>
世界中で少数者による、富の独占が加速。
「もしも世界が100人の村だったら」によると「6人が全世界
の富の59%を所有し、その6人ともがアメリカ国籍」。
ウォール街の1%の資本家が99%の国民を支配するアメリカ。

<スティーブ・ジョブズの死>
世界のパソコンは「Macintosh」をマネして作られた。
世界のタブレットPCは「iPad」をマネして作られている。
世界のスマートフォンは「iPhone」をマネして作られている。
世界の音楽ビジネスは「iTunes」というビジネスモデルを
目指している。

<AKB48と「なでしこジャパン」>
AKB48、少女時代、KARA,・・・レコ大賞もAKB48だった。
音楽業界が女子集団に占領された。女子集団は世界へ
増殖をはじめた。この現象は、「なでしこジャパン」
の優勝よりも、インパクトがあり意味深である。
つまり「大衆の反逆」(1929年オルテガ)ということか。

///来年が皆様にとって良い年でありますように!///

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