2011年04月30日

いまだに日本を蝕む4人組

「侵略の世界史」(34)
清水馨八郎 1919-
keihachiro shimizu

2010.7.10 第11刷発行(祥伝社)

<いまだに日本を蝕む4人組>
左翼マスコミ、進歩的文化人、日教組、左翼
政党、これが「日本を蝕む4人組」である。

--蝕まれた日本の現状--
1 占領憲法がいまだに生きている。
2 戦後一貫して続けられている謝罪外交。
3 ODA,G7で金をたかられ続けている。
4 自衛隊がいまだに軍隊になれない。
5 いまだに続くGHQ命令による半日教育。
6 国家、国旗、靖国神社軽視。
7 日本の伝統文化の否定。

戦後、東京裁判史観の呪縛と洗脳をうけた
「日本を蝕む4人組」にとって、日本は
いまでも「戦争犯罪国家」なのである。

東京裁判で日本を「戦争犯罪国家」にしたて
た根拠は、中国・満州、東南アジアへの侵略、
朝鮮、台湾の植民地支配、そして南京事件を
代表とする残虐行為の3つである。

この3つが虚構であることを明らかにすれば、
日本は「戦争犯罪国家」ではないのである。

つまり、以下の3点を証明すればよい。
1 日本は侵略戦争を一度もおこなっていない。
2 日本は欧米型植民地支配をやったことがない。
3 日本は世界一残虐性の乏しい民族である。

1,2は現時点では、多数の資料から証明されて
いる。

<日本は世界一残虐性の乏しい民族である>
・日本は先進国の中で奴隷を使ったことがない
唯一の民族である。奴隷は神道の発想からは生
まれない。
・共産主義の大粛清のようなことは、日本にない。
・日露戦争後、勝者乃木大将は敵将ステッセル
将軍を招いて、敵ながらアッパレとたたえたが、
マッカーサーは戦後、日本の将軍たちを絞首刑
にした。日本の武士道は卑怯を嫌い、情けを
重んじる。「残虐性」は武士道や神道からは
うまれない。

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