2011年01月11日

情報宇宙

「苫米地英人,宇宙を語る」(2)
苫米地英人 1959-
hideto tomabechi

2009.12.28 第1刷発行(株式会社角川春樹事務所)

<情報宇宙>
「なぜ宇宙ができたのかはわからない」と
ホーキングがいっていたのは、抽象度の一番
低い物理状態の世界、つまりは物理宇宙だけを
宇宙と思い込んでいたからです。そもそも物理
宇宙とは、寂しさゆえに我々が共有の空間と
して作りだしたものです。
それはつまり、他人と共有できるほど抽象度が
低いということであり、抽象化が進んでいない、
つまり情報量が多いということでもあります。
情報量が多いゆえに、様々な事象を共有すること
ができ、また共感していくこともできるのです。
この物理宇宙を包摂するのは情報宇宙です。

情報宇宙とは、例えば手塚治虫の「鉄腕アトム」。
これを読んで、科学者になった人は少なくない
はずです。アトムは現実には存在してはいません。
しかし、脳の中には存在しているのです。これ
が情報宇宙です。

物理宇宙とは、自我が無数無限の可能宇宙の中
から、一つの可能性として選び出した宇宙にす
ぎません。ゆえに、物理宇宙は人間の数だけある
のです。隣の人にとっては物理宇宙でなくても、
私が物理宇宙だといえば、それが物理宇宙です。
宇宙の観測者は自我であり、宇宙を生み出すのも
自我。一人一人が宇宙と等価というのは、そうい
うことなのです。

脳の現実、宇宙の現実。それらが導く答えは一つ
です。「すべては自分の心が作り出している」

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