2010年10月31日

分子栄養学はメガビタミン主義になる

「脳細胞は甦る」(5)
--ボケ、老化を防ぐ「脳の健康法」--
三石巌 1901-1997
iwao mitsuishi

2010.10.20 第1刷(祥伝社)

<分子栄養学はメガビタミン主義になる>
分子栄養学は個体差の栄養学である。
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ビタミンCやB群のような水溶性では個体差100
ビタミンAやEのような脂溶性では個体差10
ミネラルは原則的に個体差なし
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<ビタミンの摂りかた>
一般的にサプリとして摂取したほうがいいもの
はビタミンCとEである。

ビタミンCは合成品でも天然品でも同じであるから
アセロラやローズヒップなどを気にする必要はない。

ビタミンEは、天然品に限る。それは、合成品とは
分子構造が同じではないからだ。
アメリカからの輸入品は気をつけたほうがいい。
アメリカでは、天然品が少しでも含まれていれば、
ナチュラルと表示することができるからだ。

ビタミンの摂取方法は、脂溶性のビタミンEなどは
1回/日で摂取してもよいが、ビタミンCのような
水溶性のものは1日に2〜3回に分けて摂ったほうが
よい。いっぺんに血中濃度を上げると、水溶性の
ものは尿に逃げ出す恐れが強いからだ。

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