2010年09月30日

コレステロールは、本来”健康の味方”

「医学常識はウソだらけ」(6)
--分子生物学が明かす「生命の法則」--
三石巌 1901-1997
iwao mitsuishi

2010.8.5 第7刷(祥伝社)

<コレステロールは、本来”健康の味方”>
「すべての細胞は細胞膜に包まれている。その
細胞膜を作る成分として、コレステロールは
きわめて重要な存在なのである。この材料が
不足していると、新しい細胞を正しく作ること
ができなくなってしまう。コレステロール不足
がガンを招きやすいといわれるのもそのためで、
細胞膜が弱いと、その部分がガン化しやすい
わけである。」

「皮膚にあるコレステロールは紫外線を浴びると
ビタミンDの前駆体になる。ビタミンDは、カルシ
ウムの吸収に必要とされる物質である。したがって、
コレステロールが少ない人はビタミンDが不足し、
その結果、カルシウムの吸収が不十分になって骨
が弱くなってしまう恐れがある。
さらに言えば、女性ホルモンや男性ホルモン、
ストレスを受けたときに副腎皮質から分泌される
抗ストレスホルモンなども、コレステロールが
なければ作ることができないのである。」

<コレステロールの悪玉(LDL)と善玉(HDL)>
「悪玉、善玉とはコレステロールそのものではなく
コレステロールを梱包したパッケージのことである。
・・・
コレステロールが体にとって問題になるのは、この
パッケージが壊れてしまったときである。
・・・活性酸素という有害物質にぶつかると、
リポタンパクが酸化されて梱包がほどけてしまう。
・・・
リポタンパクを守るためには、活性酸素を退治して
くれる物質を摂取すればいい。そういう物質を
総称して、私は「スカベンチャー(掃除屋)」と
呼んでいる。」

注)スカベンジャー:ビタミン類をはじめ、その
多くは植物に含まれている。

補記:三石理論三種の神器
1 良質タンパク質
2 メガビタミン主義
3 スカベンジャー

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