2010年04月30日

ゲーテ、カント、マッハ、ニュートン、トルストイ、スピノザ

「アインシュタインは語る」(4)
アインシュタイン
Albert Einstein
1879-1955
1997.2.20.発行(大月書店)
アリス・カラプリス編

<ゲーテ>
「ゲーテには読者にたいするいくぶんの恩着せ
がましい態度があり、慎ましい傾倒ぶりが何か
しら欠けているという感じがします。これは、
とりわけ偉大な人の場合には、人を慰める
効果があります。」(1932)

<カント>
「カントの哲学で最も大事な事と私が思うのは、
科学の構成のための先験的概念について語って
いるということです。」(1922)

<マッハ>
「マッハは、力学では優れた学者だったが、ひ
どい哲学者だった。」(1922)

<ニュートン>
「私の意見では最も偉大な創造的天才はガリレオ
とニュートンで、私は、この二人を、ある意味で
ひとまとまりをなすものと見なしています。」(1920)

<トルストイ>
「依然として多くの点で当代随一の予言者です。・・・
今日、トルストイのような洞察力と道徳的力をそな
えた人はいません。(1934)

<スピノザ>
「私の見方はスピノザの見方に近い。美への賛美と、
秩序と調和は論理的に単純明快だという信念だ。」
(1972)

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