2009年03月10日

独創的な作品をつくるには

ショーペンハウアー 1788-1860
arthur schopenhauer

「ショウペンハウアー全集(12)」(276)
--「余録と補遺:哲学小品集 第二巻」--(7)
--Parerga und Paralipomena--

<独創的な作品をつくるには>
「独創的で非凡な、さらには不滅であるかも
しれないような思想をもつためには、しばらく
世界および事物から完全に遠ざかり、ごくあり
ふれた対象や出来事でさえも全く新しく未知の
ものとして現わされてくるようにすれば、それ
で十分である。これによって正しくそれらの
ものの本質が開示されるからである。」
(第五十五節)


<天才は学者にはふさわしくない>
「学者は、多くを学んだ人であるが、天才は、
誰からも学ばなかったことを人類に教える人
である。
・・・
(彼等は)人類の灯台のようなもので、これなし
には人類は恐るべき誤謬と荒廃の果てしなき海に
没し去ってしまうことだろう。
・・・
学者先生は、われわれが野ウサギを見るように
天才を見ている。野ウサギは死んではじめて調理
され、味わうことができるからである。だから
天才が生きているあいだは、これにひたすら矢を
射かけねばならぬということになる。」
(第五十六節)

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